


【第28回銀杯 着順】
1着ユメミルチカラ 嬉 2:00.6 4人気
2着クーヨシン 佐 原 1/2 1人気
3着ラピッドリーサン 岡 崎 クビ 9人気
4着マルサンラヴィータ 岡 田 1/2 6人気
5着シゲノチコク 黒 川 3/4 2人気

勝ったユメミルチカラはスタートから果敢にハナを奪うと後続を引き離しての単騎逃げの展開、3〜4コーナーで2番手追走していた人気のクーヨシンが迫るも前を譲らない、最後の直線では2頭の叩き合いになるがユメミルチカラが二枚腰で応戦、ゴール前ではさらに大外からラピッドリーサンが迫るも逃げ切って優勝。
ユメミルチカラは2010年福山2歳優駿、2011年3月のプリンセスカップ以来約2年ぶり、3つ目の重賞勝利となりました。秋になって調子が上向きとなり、この馬の次走にも期待したいところです。
鞍上の嬉騎手は5月の福山記念(クラマテング)以来の重賞勝利、ちなみに銀杯は2001年の第22回(フジナミスペシャル)以来の勝利。道中やや掛かり気味だったものの、単騎逃げの展開に持ち込んでこの馬の持ち味を発揮しました。