
有力馬の動向は、まず'07年の福山菊花賞勝ち馬のファニーカイザー(セ6・戸川きゅう舎)が引退しました。
ファニーカイザーは'06年7月の転入以来福山サラブレッドの黎明期を支えてきた馬で、転入3戦目より主戦の佐原騎手とともに活躍してきました。
前述のとおり、'07年の福山菊花賞ではナムラベンケイをクビ差抑えて優勝し、その後は重賞勝ちはないもののその後もA級の第一線で活躍してきました。


そして有力どころでは福山マイラーズカップを勝ったブラウンコマンダー、北関東末期に活躍しその後各地を渡り歩いてきたフジエスミリオーネ(牡7・小嶺きゅう舎)も福山で競走馬生活を終えることになりました。
去る馬があれば来る馬もあり。競走馬たちによるまた新たなドラマに期待しましょう。
ファニーカイザー絡みの馬券はあんまりとれなかったなぁ
サラ導入直後からいる馬も残り少なくなってきたな
あれが転入2戦目だったから、2年半か。転入馬としては割と長く活躍したかな。
当時の福山サラ最強はタガノオウジだったね。アブソルートウインやウエイザストロングはまだ来てなかったよね?
ファニーカイザーが来た頃はまだ転入に収得賞金制限があったからなぁ。
'06年1月転入から福山で60戦以上走っているから長いね。