現時点では強いとは言えないけど、個性十分でこれからが期待できそうな馬を紹介。

まずはボクラノカープ号(牡2・小嶺きゅう舎)。
この馬は周藤騎手のブログにて馬名が公募され、命名されました。
その名前に相応しく、広島カープのマークのついた赤地のメンコでその存在感を十分表していました。
発馬試験では好タイムを出していましたが、9頭中7着(6番人気)でした。
初戦こそ残念な結果でしたが、本家のカープの後半戦の盛り返しに期待するとともにボクラノカープ号の初勝利にも大きな期待がかかります。

続いてはチイサナテンシ号(牝2・黒川きゅう舎)。
こちらの馬も黒川騎手のブログで取り上げられており、とにかく小さいとありました。
どれぐらい小さいのかと思って期待してみると、初戦の馬体重は343キロ。騎乗した黒川騎手はポニーに乗ってるのかと錯覚してしまいました。
レースでは好スタートを決めて2番手から進むもペースについていけず10頭中9着(8番人気)でした。
最少馬体重出走記録を調べたところ1973年4月に小倉でジャンヌダルクが336キロで出走、最近では金沢のナツノボーナスが園田所属時の'08年12月に339キロで出走しています。
最少記録にも期待したいところですが、やはり結果を出してほしいところ。力をつけて目指せ上位。
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福山に馬を入れればいいのに。