2010年06月13日

福山けいばはまだまだ続きます!報道各社の発表に対する訂正

最初に1つだけことわっておきます。まだ「廃止決定」ではありません。

6月11日付の地元紙や報道各社のニュースで福山競馬の廃止に向けた動きがあったという報道がなされました。
その報道に対して私も寝耳に水で大変驚き、その件に関して「なくなってしまう」と某所でつぶやいてしまいましたが、事実はどうも違うようです。

6月10日に行われた第4回検討委員会において、とある委員から「これは存続に向けた会議ではない」「廃止を含めて検討委員会を進めていく」という発言から、報道各社がこぞって「廃止」という言葉を前面に出してしまったようです。どうもメディア各社の先走りのようです。
この委員の発言としては、今後どうやって検討委員会を進めるのかという事であり、廃止というのはまだ決定事項でないにもかかわらず、委員会が存続派を言葉巧みにうまく言いくるめて、メディアを先導したような形になったのは非常に残念です。
この2週間ほど前にはとあるテレビ局での特集で、益田競馬を例にした廃止の事例や元益田競馬関係者へのインタビューなど、福山は廃止になりますと言わんばかりに悪意に満ちたような感じの報道もありました。

12日付の地元紙の記事によると、今日の開催後に関係者による緊急集会が開かれたようです。
関係者は今回の報道を受けてどうするのかは分かりませんが、今後存続を望むならば、関係者が一致してその意気込みを見せてこれまでの検討委員会での内容に対する異議を唱えていく事を望みます。

メディア各社も今回の件を受けて、今後はフェアに、より追及した報道姿勢を望むところであります。


なお、これまで行われてきた検討委員会の内容について詳しくは競馬ライター・土屋真光氏のブログ「香港賽馬満貫全席 〜香港競馬あれこれ〜」の中で詳しく書かれています。今回の記事の中でも参照させていただきました。
土屋氏は実際に検討会の現場へ出向いて傍聴されておりその内容を事細かに書いております。
関係する記事は以下のものです。

2010年4月30日 今度は福山
http://hkrace.seesaa.net/article/148466537.html

2010年6月11日 福山の廃止報道について
http://hkrace.seesaa.net/article/152938197.html


6月14日追記
14日付けの地元紙によると、昨日の開催終了後に緊急集会が行われ関係者ら約90人が出席、関係者は賞典奨励費を削減されても存続を求めていくことで一致したようです。
各団体ともさらなる減額を受け入れ、痛みを分かち合う覚悟で臨むとのことですが、今後は現場の声をしっかりと伝えて検討会の論点を変えれるでしょうか、今後の行方が気になります。

当サイトも福山けいばの続く限りできる限りの応援をしていきたいと考えております。
posted by 草摩 at 21:27| 広島 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
メディアの扱いも酷いもんだ
ただどちらにしても悪い方向性になっているのに違いはなさそうだな
Posted by 勝負師 at 2010年06月13日 22:07
ちょっと待ってくれ。
報道についてはネットで調べてみたが、どのメディアも「廃止する事になった」とは言ってないよ。
あくまで「廃止の可能性が高まった」とか「廃止もやむなしと委員会が提言する事になった」と言ってるだけで、市長の「委員会の意見を尊重する」という発言を結びつけた我々が「廃止」という言葉のみに捕われていただけだと思う。
ただ、委員会とは関係なく、市長は「存続は単年度黒字が条件」と言ったのは事実であり、いわば市民との約束なわけだ。
2009年度の福山競馬の正確な収支はどうだったかな?たしか、赤字じゃなかったか?
赤字だとしたら福山競馬は存続の条件を満たしてない事になり、委員会との提言とも総合しても廃止の可能性が高まったとの報道は間違いではない事になる。
委員会の提言はあくまで提言であり強制力はなく、市長がそれを尊重し、熟慮したうえで「まだ回復の可能性はゼロではないので続けます」と言えない事はない。
でも、市長は単年度黒字を存続の条件と言った以上、赤字の競馬場を存続させるわけにはいかない。
ならば、今年度に昨年度の赤字分も取り戻すだけの黒字を出す以外に存続の道はないと思う
Posted by マックス at 2010年06月13日 22:13
今まで進展がなかった検討委員会からこんな発言が出てしまうと疑わざるをえないよ。
民放程度がそういう言葉を出すのならみんな半信半疑でスルーしてしまうけど、国営放送がニュースで「廃止」という言葉を出してきたから、競馬をやらない一般市民も信用して「ああ、やっぱり福山辞めちゃんだ」って思ってしまうよ。

収支については事実だから何も言わないけど、単年度黒字維持を目標に存続していくならば、今後は今まで以上に経費を削減しないといけないから関係者も手当や補助が減ってしまい厳しいかも知れない。
Posted by 管理人@草摩 at 2010年06月13日 22:37
高知くらい削減してもなかなか難しいだろうね
ここ何年かを帳消しするだけの打開案よりももうダメだから今のうちにやめてしまおうみたいな流れで委員会が持っていってるからなぁ
まぁ打開策があればなんとかなるだろうけどそれがあるなら他場がすでにやってそうだよね
Posted by 勝負師 at 2010年06月13日 22:54
ただ、赤字でもいいから存続してくれという意見では支持を得られないと思うね。
福山市営である以上、競馬の好き嫌いにかかわらず福山市民全員に関わる事だからね。
競馬存続を訴えるなら、まずは今年度の黒字を目指すという事を目標として掲げ、あくまで存続は黒字化のみというのを納得した上でないといけないだろう。
とりあえずは4〜6月の収支を黒字にする事だね。まだ開催は残ってるし、今からでも間に合う。
Posted by マックス at 2010年06月13日 22:55
一般企業でも、儲からない事業は畳んでしまおうという流れはあるから、ある意味福山市の「事業仕分」の対象となっても仕方のないところだ。
Posted by 管理人@草摩 at 2010年06月13日 23:08
福山競馬はのこして欲しい黒ハート

独特の、雰囲気が好きるんるん
Posted by マイケル at 2010年06月18日 20:21
う〜ん、過去の事例から結論から言えば、検討委員会とは”今後、事業の好転は見込めないので、速やかに事業清算=廃止すべきである”という結論を出すために存在すると思って間違いないです。ですので、本来は検討委員会の設置自体を競馬事業者関係各位は阻止すべきなんだけどね(汗。

なお、検討委員会の結論をくむ、くまないは主催者上層部…福山市の場合は具体的に言えば、羽田市長および競馬事業所轄の開原副市長…の腹づもり一つにあると思っても過言ではありません。存続活動のアタックを行うならココ。

ちなみに、笠松もばんえいも検討委員会で上記内容の結論を出されましたが、主催者上層部が採用せず現在も競馬を行っているのは習知の通りです。
Posted by 元おさるさん at 2010年06月20日 02:40
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