
12月3、4日にJRA阪神競馬場で行われる第25回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(以下WSJS)の地方競馬代表騎手を決めるWSJS地方競馬代表騎手選定競走(以下SJT)の第2ステージが、21日に名古屋競馬場で行われ、福山からは三村展久騎手が出場しました。
今月7日に川崎競馬場で行われた第1ステージでは第1戦9着、第2戦6着で総合11位でしたが軌跡の逆転優勝に望みを託します。
第9レースに行われた第3戦シルバーブーツ賞では4番人気のニホンピロルーシーに騎乗。道中2番手からの好位追走から3〜4コーナーで先頭に立ち、最後は地元名古屋・岡部騎手シーセラピスの追撃を振り切って1着。
これで総合4位につけてWSJS出場にリーチ。
第10レースの第4戦シルバーホイップ賞では9番人気トーホウホープに騎乗。道中は馬群中団につけ、勝負どころで徐々に前に進出するも勝ち馬の末脚の方が勝り4着も人気薄の馬を掲示板に持ってくる好騎乗でした。
総合結果はこちら(SJT特設サイト)
http://www.keiba.go.jp/dramatic3/sjt/index.html
この結果、総合優勝は金沢の吉原騎手となり、三村騎手は僅か2P差3位となりました。
惜しくもWSJS出場を逃してしまいましたが、この第2ステージでは見事な猛追で福山リーディングジョッキーの意地を見せてくれました。
今週の開催で競馬場で観戦される方、是非ともこの健闘を称えて三村騎手にエールを贈りましょう。
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