単勝1番人気は地元ホクザンパラダイス、2番人気にサニーエクスプレスが推されました。地元TMの評価は良くないものの、ファンには7戦7勝の実力が評価されたのか、それとも福山ファンの力なのか?
レースはサニーエクスプレスがハナを奪うも、1番人気ホクザンパラダイスがその直後につけつつかれる感じ、タケダクィーンは中団、タマノカサブランカは離れた最後方追走。
サニーエクスプレスの逃亡劇は4コーナーまで続くも、最後はホクザンパラダイスに交わされましたがそれでも2着に健闘しました。
その他福山勢はタマノカサブランカ9着、タケダクィーン11着でした。
【第8回姫路プリンセスカップ(1400m・2歳牝馬) 結果】
1着 ホクザンパラダイス 1:32:5
2着 サニーエクスプレス 1・1/2
3着 ステータスティアラ ハナ
4着 ワイケイリズム 3
5着 ウェイクアビリティ クビ
サラブレッド交流元年で関係者も手探りの状態からよくここまで健闘しました。
秋はサラブレッド2歳重賞・ヤングヒーローも控えており、初代女王に輝くか?
しかし、地元で勝ち続けるばかりでなく、もっと遠征競馬へ挑戦してほしいです。
今回の様な地方同士の交流戦もいいですが、今度はダートグレード競走にも挑戦してほしいものです。交流重賞戦線で活躍している高知のビッグフリートのように、サニーエクスプレスが各地で走る毎に福山をPRできるのではないかと思われます。
まだまだ若いから中央へ挑戦する機会は十分ありそう、今後もサニーエクスプレスの活躍に注目です。