21日(土)、高知競馬場で第3回こうち福山スタージョッキーが行われました。
福山と高知の上位騎手による騎手交流戦の結果を端的に。
第4レースに行われたシリーズ第1戦。
レースは宮川騎手ダンスオブクインが逃げ、鋤田騎手ストロングレグルス、渡辺騎手ウォータペッパー、岡田騎手ウォーターダグとパレスシャトーが並んで追走する展開。
4コーナーでストロングレグルスが先頭に立ち、ウォーターダグが先頭に近づいて最後の直線、粘るストロングレグルスをウォーターダグがゴール前クビ差交わして1着。2着ストロングレグルス、
3着は中団から伸びてきた三村騎手サイレントヒメで1戦目は福山ジョッキーのワンツースリー。
第6レースに行われた第2戦。
レースは別府騎手ワイワイが逃げるのを岡田騎手ジャパンヒロインが2番手、並んで鋤田騎手カネマサヘイローと宮川騎手ヨナンコンコルドが追う展開。
3コーナー入口でジャパンヒロインが逃げるワイワイを捉えると直線入口では先頭へ。直線に入ってもジャパンヒロインの勢いは止まらず余裕の手ごたえで1着。
2着はカネマサヘイロー。3着は逃げるワイワイと道中最後方から追い込んだ上田騎手ミツワエンジェルで写真判定にもつれ込んだが、ワイワイが粘り切って3着。
岡田騎手は第1戦に続き連勝、3連単も高知にしては珍しく(?)29万円台が出ました。
第8レースに行われたシリーズ第3戦。
レースは宮川騎手キャニオンチェリー、西川騎手プラセンタ、岡田騎手イズミスミレらによる激しい先行争い、それを追って後続も追随し馬群は固まりハイペースの展開。
最後の直線入口で、一旦プラセンタが抜け出したかに見えたが外からイズミスミレ、タイキブラックらが並ぶ。
最後の直線でわずかに抜け出したイズミスミレが粘るが外から差してきた三村騎手アレグラメンテ、そして道中後方から追い込んできた嬉騎手タイチーターが突っ込みゴール前は混戦。
ゴール前でアレグラメンテが交わして1着。岡田騎手3連勝ならずのハナ差2着。タイチーターはクビ差3着。
このレースでも福山勢がワンツースリーを決めた。
公式での発表がまだなのですが、総合優勝は1着2回2着1回で文句なく岡田騎手でしょう。
昨年高知でこのシリーズに参戦した時は結果は思わしくありませんでしたが、今回は馬に恵まれた(?)か、総合優勝を決めました。
その他の福山勢も活躍を見せて、上位独占という良い結果でした。
3回目を迎えてますます面白くなった福山高知騎手交流戦。次回は福山で高知ジョッキーが活躍するのを見たいものです。
posted by 草摩 at 19:46| 広島 🌁|
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